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3,000億円突破!ますます人気の高まるふるさと納税

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平成29年度のふるさと納税額は3,000億円を突破

平成29年度のふるさと納税の受入額が公表され、前年度より28%多い3,653億円となったことがわかりました。

受入額はここ5年毎年増加しており、以下のように推移しています。

年度 受入額
平成25年度 145億円
平成26年度 388億円
平成27年度 1,652億円
平成28年度 2,844億円
平成29年度 3,653億円

(総務省ホームページ掲載資料より)

ふるさと納税受入額の推移を示したグラフ

5年連続で過去最高を更新しており、ふるさと納税制度が多くの納税者に「お得な制度」として認知される結果となっています。

受入額が多かった市町村

受入額の上位10市町村は以下のようになりました。

市町村 受入額
1 大阪府泉佐野市 135.3億円
2 宮崎県都農町 79.1億円
3 宮崎県都城市 74.7億円
4 佐賀県みやき町 72.2億円
5 佐賀県上峰町 66.7億円
6 和歌山県湯浅町 49.5億円
7 佐賀県唐津市 43.8億円
8 北海道根室市 39.7億円
9 高知県奈半利町 39.0億円
10 静岡県藤枝市 37.0億円

(総務省ホームページ掲載資料より)

平成29年度の受入額のトップは、大阪府泉佐野市となりました。2位の宮崎県都農町と比べても圧倒的な寄附を受け入れています。

泉佐野市は、平成28年度の寄附の受入額が約34億円でしたので、前年度と比べて大幅に受入額を増やすことに成功したということになります。

大阪府泉佐野市の返礼品

大阪府泉佐野市は、お礼の品として地場産でない品物も多く取り揃えています。

例えば、

  • 新潟魚沼こしひかり(お米)
  • 北海道ななつぼし(お米)
  • 洗剤(アタック、ナノックスなど)
  • エビスビール、金麦、クリアアサヒなどのビール類
  • ストロングゼロ、氷結などのお酒
  • 全国各地のお肉(鹿児島県産の黒豚、宮崎県・三重県・兵庫県産の黒毛和牛など)
  • 和歌山県産の桃

などであり、これはほんの一部です。

もちろん、泉佐野市が発祥と言われているタオル(泉州タオル)などの返礼品もあります。泉州タオルは高品質なタオルとしてのブランドを確立しており、国の施策である「JAPANブランド育成支援事業」にも認定されています。

総務省は豪華な返礼品を問題視

総務省は豪華な返礼品を問題視しており、ふるさと納税の本体の趣旨を尊重するため、返礼割合を寄附額の3割以下とするよう各市町村に求める大臣通知を出していました。

しかし、この通知に強制力はないため、依然として返礼割合が3割を超える品物を設定している市町村がある状況です。

平成29年度の受入額の公表に当たり、今回初めて「返礼割合3割超の返礼品及び地場産品以外の返礼品をいずれも送付している市区町村で、平成30年8月までに見直す意向がなく、平成29年度受入額が10億円以上の市区町村」を公表しました。

泉佐野市もこの中に入っています。

返礼割合3割超の返礼品及び地場産品以外の返礼品をいずれも送付している市区町村(10億円以上の受入があった市町村)

  • 茨城県境町
  • 岐阜県関市
  • 静岡県小山町
  • 滋賀県近江八幡市
  • 大阪府泉佐野市
  • 福岡県宗像市、上毛町
  • 佐賀県唐津市、嬉野市、基山町、みやき町
  • 大分県佐伯市

宮崎県都農町の返礼品

宮崎県都農町は大臣通知を守って返礼品を設定していることになります。

人気の返礼品は、

  • 宮崎牛切落し
  • 宮崎県産ヒノヒカリ(お米)
  • 完熟マンゴー
  • 都農ワイン

など、豊かな自然を活かした特産品が多いです。

都農町は宮崎県の中部に位置し、人口1万人ほどの小さな町ですが、この規模で79億円もの寄附を集めたことになります。

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