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【お得な株主優待】サンマルクホールディングス(3395)の財務分析

株主優待を目的に株を長期保有する場合、短期的な株価の動きに左右されず、長期的な視点でその企業の経営状態や財務の健全性を分析して投資を行うことが重要です。

おすすめの株主優待銘柄「サンマルクホールディングス」を分析します。

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サンマルクホールディングスの優待内容

優待内容 飲食代金の割引が受けられる「優待カード」
権利確定月 3月

サンマルクホールディングスグループが運営する下記店舗で株主優待カードを提示することで、飲食代金の20%の割引が受けられます。

  • ベーカリーレストラン・サンマルク
  • ベーカリーレストラン・バケット
  • サンマルクカフェ
  • BISTRO309
  • ブレッドガーデン
  • 生麺工房 鎌倉パスタ
  • 広東炒飯店
  • 石焼ごはん倶楽部
  • 台湾小籠包
  • オリーブチャオ
  • 神戸元町ドリア
  • 倉式珈琲店
  • すし処函館市場(※)

※すし処函館市場のみ割引は10%

有効期間は7月1日~翌年6月末の1年間となっており、この期間であれば何度でも繰り返し割引を受けることができます。上記の割引対象店舗を普段からよく使うなら、とてもお得な優待です。

また、優待カードを持っている人が一括して支払いを行うことで、株主でない同伴者も同じ割引が適用されます。

優待は最低取引単位である1単位(100株)で獲得できます。2018年3月の株価は約3,000円であり、優待を獲得するためには最低約30万円が必要です。

優待カードは毎年6月中旬から下旬にかけて送られてきます。

サンマルクホールディングスの財務分析

サンマルクホールディングスは「サンマルクカフェ」や中価格帯のレストランを中心に展開する外食企業です。本社は岡山市にあり、東証1部上場の企業です。

サンマルクカフェの看板商品「チョコクロ」は根強い人気があります。

スターバックスなどと比べ低価格帯のメニューを揃えており、カジュアルな雰囲気です。

売上高

サンマルクホールディングス売上高

  • 売上高は700億円に迫る
  • ここ5年の売上高成長率は平均約7%で一貫して増収を続けており堅調だが、新規出店による影響が大きい
  • ただし、年度ごとの売上高成長率は明らかに鈍化傾向にある
    平成26年3月 平成27年3月 平成28年3月 平成29年3月 平成30年3月
    売上高成長率 11.4% 11.9% 8.6% 2.2% 2.3%
  • サンマルクカフェは積極的な出店を続けており、約400店舗を展開(ほとんどが直営店)
  • 既存店の売上高は景気や実質所得の低迷もあり鈍化傾向
  • 既存の業態・店舗が飽和状態となったときに収益力を高められるか、またその場合に新業態への進出が成功するかがポイント

利益

サンマルクホールディングス利益

  • 毎期60億円を超える経常利益を安定的に計上しているが、平成30年3月期は人件費の高騰などを原因として減益
  • 店舗運営においては多数がアルバイトであり、求人関係費を含む人件費の効率化と人材確保が課題
  • 厚労省の発表によれば今後も最低賃金の引き上げが見込まれており、ますます負担が増加すると予想される
  • 従業員数は約800人、アルバイトは約7,000人
  • 店舗は賃借も多いことから、賃借料の負担も重い

資産

サンマルクホールディングス資産

  • 売上高の増加に伴い、企業規模は拡大
  • 店舗の固定資産が多額にあり、特に主力であるサンマルクカフェが苦戦を強いられる状況になれば収益性の低下により減損損失などの多額の損失が計上される可能性がある
  • 借入金に依存していない(無借金経営)
  • 自己資本比率は約80%で推移しており、一般的に理想的と言われる70%を超えていて現在のところ経営は非常に安定で健全

キャッシュ・フロー

サンマルクホールディングスCF

  • 利益が安定していることから、本業からの現金の獲得を示す営業活動によるキャッシュ・フローはプラスで推移
  • 投資活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなるのは新規出店に伴う店舗用建物への投資等のため
  • 投資活動によるキャッシュ・フローのマイナス幅が減少傾向にあり、新規出店がペースダウンしてきていることで今後も増収が継続できるかに注視
  • 借金を行っておらず現金及び現金同等物の残高も130億円を超えていることから、現在のところ資金繰りに大きな問題はない
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